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日本人女子シングルス史上初！

くまもと再春館製薬所バドミントンチームは、4月19日、2016年から同社に所属する山口茜選手が、世界バドミントン連盟(BWF)が同日に発表した、バドミントン女子シングルス部門世界ランキングにおいて1位となり、日本人女子シングルスで史上初の快挙を達成したと伝えた。

同バドミントンチームは、ホームページに山口選手のコメントを掲載。一問一答のインタビューで山口選手が、世界ランク1位を達成した現在の心境、また、2年後の東京オリンピックに向けての意気込みなどについて語っている。

コンスタントに勝つ難しさに挑戦

山口選手は、福井県勝山市出身の20歳。2013年にヨネックスオープンジャパンにて初優勝し世界ランク85位となった。以降、世界で活躍、2015年にベスト10に入り、2017年には日本女子シングルスの選手として初の過去最高2位に輝いた。

2016年のリオオリンピックでは5位入賞。昨年12月に開催された、年間世界ランク上位8名しか出場できないスーパーシリーズファイナルズで初優勝。この時、帰国後の会見で山口選手は、「来年は世界ランク1位を目指す」とし以下の様に語った。

（画像はくまもと再春館製薬所バドミントンチームHPより）


▼外部リンク

くまもと再春館製薬所バドミントンチーム お知らせ
http://www.saishunkan-badminton.jp/archives/

BWF 世界ランキング
http://bwfbadminton.com/