メーカー別ラケットテクノロジーの一覧 その4(ゴーセン)

ゴーセンのラケットテクノロジーをまとめてみました

メーカー別ラケットテクノロジーの一覧 その4(ゴーセン)

各メーカーのラケットテクノロジーの一覧です。

今回は、ゴーセンのラケットに使われているテクノロジーをまとめてみました。

 

メーカーのカタログやホームページを見るとラケットの紹介に色々なテクノロジーが使われています。

ここでは、実際にゴーセンではどのような、テクノロジーがバドミントンラケットに使われているのかまとめてみます。

 

ゴーセンのラケットテクノロジー一覧

フレーム

インフェルノフレーム
殊形状が通常フレームでは得られない
プレイアビリティを生み出す。
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OGスクエア
フレームをスクエア形状にすることで、スイートスポットを拡大し、さらに腕・肘に優しく、柔らかい打球感を実現。

 

55 SQ inch
フェイス面積を55インチとすることで振り抜きが良くなる。

 

エアロダイナミックデザイン
フレームにサメ肌のような特殊加工を施すことによりスイング時の空気抵抗を軽減し、鋭い振り抜きを実現。

 

9.0mm最薄フレーム
最薄フレーム。スイング時の空気抵抗を抑え、スイングスピードを極限まで高める。

 

ヴァリアントフレーム
緻密な設計、そして最高レベルの研磨工程が生み出す洗練された形状のフレーム。 スイング時の軌道を研究し、フレーム各セクションにそれぞれ最適な形状を採用。インパクト時におけるパワーを増大させる。
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カスタムエッヂシリーズダンパー
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シャフト

スーパーフレキシブルシャフト
復元限界強度が10.7%向上したシャフト

6.5mmスーパースリムシャフト
6.5mm外径スーパースリムシャフト。超細径が超反発を生み出す。

7.5mm最硬フレックス
インパクト時のブレを抑制し、シャトルコントロールを高める。

 

ネオアキュラシーシャフト
(7.2mmレギュラーシャフト)
(6.8mmスリムシャフト)
その剛性誤差0.15mm±。 ラケットスペックを最大限に引き出す超精密シャフト。
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その他


パイロフィル
高強度かつクリアな打球感を実現するハイグレードカーボン素材。

 

オールホットメルト製法
部分的に強度を上げるのではなく、全体強度の底上げを行うためのオールホットメルト製法。
従来品に比べ、カーボン繊維の並びが均一で樹脂付着量が均一であるため強度ムラが少ない。
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M30
高弾性カーボンのグレードで上級にあたるものを使用。抜群の弾きを生み出す。

 

M40
高弾性カーボンで最上級グレードのものを使用。弾きと強度を最大化する。

 

トライアキシャルカーボン
カーボン繊維をフレーム90°と30°からそれぞれ3方向に編みこんだ構造。結合力の強い新開発エポキシ樹脂がこの構造を更に強固にし、インパクト時に発生する様々な角度からの応力に耐える。
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プレインウィーブカーボン
カーボン繊維を平織にした構造。 隙間なく編み込まれたカーボンシートがインパクト時に発生する歪みを抑え、鋭い弾きを生み出す。
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スーパーロング設計
BWFルール上、最長規格である680mm全長のスーパーロング設計。
一般的なロングラケットである675mmよりも5mm全長が長い。
軽量ラケットにおけるパワー不足を遠心力で最大限に補うことができる。
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80ホールストリンギングパターン
新ストリンギングパターン。ストリングピッチを均一化することにより、オフセンター時のヒットでも伸びのある打球を実現。シェアホールを少なく設計したことにより、グロメットへの負担を軽減。ストリンギング効率も高い。
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①スイートスポットの拡大とともに打球時の応力を均一に分散。スマッシュレシーブ時に真価を発揮する。

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②メインストリングホールにはマークがついており、ストレスを感じさせないストリンギングが可能。


ゴーセンはインフェルノフレームをはじめ、独自のテクノロジーを搭載するラケットが多く面白いですね。

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