バボララケットテクノロジー

バボラのラケットテクノロジーをまとめました

バボララケットテクノロジー

バボラのラケットに使用されているテクノロジーの一覧をまとめましたが、名前だけだとよくわからないのでテクノロジーごとにどういったものなのかを調べてみました。

 

 フレーム

ビッグフレーム/ビッグスイートエリア(BIGGER FRAME/BIGGER SWEET AREA)
より大きなフレームとスイートエリア フレームサイズを大きくし、スイートエリアを約4%拡大。より大きな反発力を実現し、コントロールと打球感も向上。しっかりとヒットすることができ、初中級者のパワーアップに貢献。

 

XPアエロ・チュービングテクノロジー
フレームに空力特性を追求した楕円形状のアエロ・セクションを採用し、空気抵抗が従来モデルより15%減少。鋭い振り抜きをさらに加速し、より強靭になったフレーム剛性により、優れた面安定性を発揮する。

アエロ・プラス(AERO+)
すべてのアイレットをフレーム内に組み込み、空気抵抗を限界まで抑制。アエロ・セクションとの相乗効果により、操作性や振り抜きが格段に向上。

 

ハイブリッド・フレーム(HYBRID FRAME)
パワーとコントロールの最適なバランスを実現し、安定性も同時に向上。

 

シャフト

HPRシャフト(HPR SHAFT)
直径6.8mmのHPR(High Performance Repulsion)シャフトを採用。しなりからの戻りが速く、シャフトの振動も抑え、より大きなパワーを発揮。

シャフト6.5(SHAFT6.5)
直径6.5mmの極細シャフトを採用。空気を切り裂くような振り抜きやすさで、より速く、よりパワフルなヒッティングを可能にする。

 

カーボン・スリムプライズ(CARBON SLIM PLIES)
重量を増加することなくシャフトを構成するカーボン層をスリムに多層化。よりダイナミックなレスポンスを実現し、シャフトの耐久性を向上する。


メトリックフレックス・シャフト(MERRIC FLEX TECH)
シャフトの中空部を楕円状にし、カーボンの厚みにより、フレックスの強弱を設定。しなりの抑制によるコントロールの向上と、しなりによるパワーアップを同時に実現する。

 

その他

ウルトラ・ライト(Ultra light)
徹底した軽量化により、卓越した操作性を実現し、より自在なラケットワークを可能にする。


スリムTジョイント
(SLIM T)
フレームとシャフトのジョイント部を可能な限り細くし(6.5mm)、空気抵抗を約11%削減。より速い動きに対応できる、さらに鋭い振り抜きを実現する。※正面から見た幅。

 

海外プレイヤーもよく使用しているだけあって様々なテクノロジーが施されていますね。
国内でも更なる活躍が楽しみです。

 

 

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