女子複ベスト4を日本ペアが独占「韓国オープン2018」
2018/09/30
大会4日目、準々決勝の結果
世界バドミントン連盟(BWF)は、9月28日、「韓国オープン2018」大会4日目、準々決勝の結果を発表した。日本勢では、山口茜、奥原希望、福島由紀/廣田彩花、髙橋礼華/松友美佐紀らなどが勝利、準決勝進出を決めた。
男子単、桃田棄権により西本が準決勝へ
同日に行われた準々決勝、女子シングルスでは、山口が21-11、21-15で中国のGAO Fangjieに、奥原は15-21、21-15、22-20でインドのSaina NEHWALに勝利。髙橋は15-21、11-21で韓国のSUNG Ji Hyunに敗れた。また、男子シングルスでは、桃田と西本の対戦が予定されていたが、桃田の棄権により西本が準決勝に進出。
女子複、準決勝、決勝は日本人対決に
日本勢5組が登場した女子ダブルスでは、福島/廣田がマレーシアのCHOW Mei Kuan/LEE Meng Yeanを21-13、21-14で破り、髙橋/松友は永原/松本との日本人対決を21-17、21-15で制した。また、米元/田中は中国のDU Yue/LI Yinhuiに21-14、21-15で、福万/與猶はインドネシアのAnggia Shitta AWANDA/Ni Ketut Mahadewi ISTARANIに19-21、21-14、21-12で勝利。
遠藤/渡辺、保木/小林も勝利
男子ダブルスでは、遠藤/渡辺が22-20、21-14でマレーシアのAaron CHIA/SOH Wooi Yikを、保木/小林が23-21、17-21、21-15で韓国のKIM Gi Jung/LEE Yong Daeを下した。井上/金子は10-21、15-21で韓国のCHOI Solgyu/SEO Seung Jaeに敗れた。混合ダブルスの渡辺/東野は、韓国のSEO Seung Jae/CHAE Yujungに16-21、16-21で敗れ準々決勝敗退となった。
(画像はBWFファンサイトより)
▼外部リンク
「韓国オープン2018」28日の結果
http://bwf.tournamentsoftware.com/
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