ラケットも椅子もデュオラさんのプロフィール
ユーザーレビュー
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ようやく、このラケットあたりからM40Xなどの良いカーボンが使われ始めています。
良いラケットだと思います。
大きな特徴はないけれども、使いやすいです。
YONEXで7番ラケットなどと呼ばれるポジションの性能に硬さプラスしたイメージ。5Uがあるのがかなり良いかなと。(もしかしたら中途半端な性能かもしれませんが…。)
正直言えば2024年3月あたりに発売された3代目のアストロクス88D(プロ)と比べるとアチラのほうがデザインなど好みの部分を除いて優れている気がしてならないのが少し残念。
余談。
チェンロンが見た目はAX80のラケットを引退する前に使ってましたが、彼のラケット(の中身)に関する情報は全くと言いほど出回っていません。総合 コントロール 打球感 振り抜き 取り回し
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一世代以上前のリーニンよりはずっと使いやすいかなと。
リーニンの中ではかなり良いクオリティかも。
性能がキツいわけではないし、クセも割と少なめ。
カーボンも以前より良いもの使っているみたいです。やっとTB NANOから抜け出せたようで。とても使いやすい。
ただ大きな特徴は塗装以外にあまり見当たらないかも。なお渡辺選手のラケットは全く別物のようです。本人のラケットを見たという海外の人曰く、「全く違う!!」とのこと。
アックスフォース80の選手モデルか、それがベースのなっているラケット、という噂(もちろん選手モデルだから市販品のAX80とも大きく違う可能性)。総合 コントロール 打球感 振り抜き 取り回し
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(市販品です。おそらく2009年の前半あたりに製造されたと思われます。)
かなりヘッドヘビー、3Uで使い手を選ぶ感じです。
パワー系の割には柔らかめシャフト、打球感なのでそこは不思議な感じです。
昔のリーニンはガットを硬く張り、シャフトで飛ばす感じで、このラケットもまさにそんな感じです。
そのため、面の安定性はかなり良くなっており、またスイートスポットが広く感じます。
狙ったものではない気がしますが、アストロクスと同じように「シャフトがしなる→シャトルが長く面に乗る」となりスマッシュは沈みます。ヘッドの重さもあるのでスマッシュも重く、また走ります。ただ、設計思想とあんまり弾性が良いものではないであろうカーボンのせいで打球感はぼやけた感じで弾きも良くありません。
普段自分はYONEXのラケットでは25あたりで張りますが、このラケットでは28まで上げても感覚は似たようなものになりませんでした。やっぱりぼやけた感じの感覚です。CP版はシャフトが硬めだろうし、多分もっとYONEXに近い感じかなと。
性能だけで言えば数字評価の通りですが、面白さという点ではもっと高い評価になります。
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