アジア団体選手権、日本女子は準決勝へ
2018/02/12
日本男子は準々決勝敗退
2月6日(火)からマレーシア・アロールスター市にて、トマス杯・ユーバー杯の予選を兼ねたアジア団体選手権2018が開催されている。同大会で日本は男女ともに決勝トーナメントに進出したが男子は準々決勝で敗退、女子は準決勝に進出した。男子 準々決勝でインドネシアに敗れる
男子は予選リーグでカザフスタン、ネパールに快勝したものの韓国に2-3で敗れ、グループ2位で決勝トーナメントに進んだ。決勝トーナメント準々決勝は9日(金)に行われ、日本はインドネシアと対戦。第1試合のシングルスには西本拳太が出場。1ゲーム目はレシーブのミスが目立ち先取された。2ゲーム目はなんとか奪い返したがファイナルで13-21とされ敗戦。
第2試合には園田啓悟/嘉村健士が出場したが、17-21、15-21と逆転できずに敗れた。第3試合のシングルスには坂井一将が出場し、1ゲーム目を先取したが1-2で敗戦。日本男子はここで通算0-3となり、8強で敗退となった。
女子 準々決勝で台湾に快勝
女子の予選リーグは3か国のみのグループW。日本女子は香港、インドに勝利してグループ首位となり、決勝トーナメントに進出した。9日(金)に行われた準々決勝で日本女子は台湾と対戦。第1試合シングルスには山口茜が出場し、快勝。第2試合には髙橋礼華/松友美佐紀、第3試合シングルスには奥原希望が出場し、ともに2-0で勝利。翌日に行われる準決勝進出を決めた。準決勝ではインドネシアと対戦する。
(画像は日本バドミントン協会より)
▼外部リンク
予選リーグ
https://www.badminton.or.jp/2017/asia_group/index.htm
決勝トーナメント
https://www.badminton.or.jp/2017/asia_group/tournament.htm
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