桃田ら3種目の選手が決勝へ! 世界選手権2018
2018/08/06
男子単・複は世界選手権初の決勝進出
中国・南京市で開催されている世界バドミントン選手権は8月4日、準決勝が行われ、日本勢は男子単・男子複・女子複の3種目が決勝進出を決めた。日本男子単・複が世界選手権で決勝に進出するのは初の快挙となった。決勝に進出したのは男子単・桃田賢斗(NTT東日本)、男子複・園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)、女子複・松本麻佑/永原和可那(北都銀行)、福島由紀/廣田彩花(岐阜トリッキーパンダース)。
男子単・桃田は準々決勝、準決勝とストレート勝ちし、日本男子として初めて決勝に進出した。決勝では世界ランキング3位の中国・SHI Yuqiと対戦する。
男子複・園田/嘉村も準々決勝・準決勝をストレートで勝利し、同種目では日本初となる決勝進出を決めた。決勝では第4シードの中国ペアと対戦する。
女子複決勝は初出場と世界ランキング2位の日本人対決
世界選手権初出場の女子複・松本/永原は3回戦でタカマツペアをストレートで破り8強となった。準々決勝・準決勝も2-0で勝利し、初出場で決勝進出を果たした。現在世界ランキング2位の女子複・福島/廣田は、準々決勝でインドネシアペアにストレート勝ち。準決勝でも田中志穂/米元小春(北都銀行)をストレートで破り貫禄を見せつけた。決勝は松本/永原と福島/廣田との日本人対決となった。
(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
世界バドミントン選手権大会
https://www.badminton.or.jp/2018/world/index.htm#day5
関連選手
-
-
-
桃田賢斗
日本男子シングルス初の世界ランランキング1位となる。世界トップと言われるネット技術に加え、スマ...
-
-
-
-
石宇奇(シー・ユーチ)
中国のシングルスのエース安定したフットワークから繰り出す、精度の高いショットが特徴。主な戦績2...
-
-
-
-
嘉村健士
高校から結成したソノカムペアとして、ドライブを中心とした低空戦が得意。低い展開からの天才的な前...
-
-
-
-
園田啓悟 (
戦型: 攻撃型 )
ドライブを中心とした低空戦が得意。元々シングルスを兼ねていたこともあり、後衛からの強力な連続ス...
-
-
-
-
田中志穂
過去の使用ラケットボルトリック70Eチューン...
-
-
-
-
米元小春
過去の使用ラケットナノレイ900
-
-
-
-
福島由紀
フクヒロペアとして活躍中。力強い攻撃を中心に、攻守のバランスが絶妙。2018年世界選手権 準優...
-
-
-
-
廣田彩花
フクヒロペアとして活躍中。華麗なラケットワークと高い判断力が特徴。2018年アジア選手権 優勝...
-
-
-
-
松本麻佑 (
戦型: 攻撃型 )
全日本ジュニア選手権大会(高2) ダブルスベスト16全国高等学校選抜大会(高2) シングルスベ...
-
-
-
-
永原和可那 (
戦型: 攻撃型 )
北都銀行で松本麻佑とペアを組むようになり、2016年に日本B代表に、 2017年の全日本総合バ...
-