「日本ランキングサーキット」無観客で実施
2020/04/03
新型コロナウイルスへの対策として
日本バドミントン協会は、5月23日から27日までサイデン化学アリーナ(さいたま市記念総合体育館)にて開催予定の、「2020年日本ランキングサーキット大会」について無観客にて実施すると発表した。同協会では、新型コロナウイルスへの対策として同大会を無観客で行うと判断。このほか、関係者の入場制限、運営スタッフの削減、タイムテーブルの分割化、参加者またはチーム着席の指定、定期的な換気の実施などを行う。
状況を踏まえ、改めて発表
なお、現時点ではこれらの対策を行った上での実施を予定しているが、今後の新型コロナウイルスに対する最新の感染状況における各所の対応などを含め、4月19日に同大会実施に関して改めて発表。「日本ランキングサーキット大会」は、日本ランキング1位から32位までの順位をトーナメント戦により決定する大会。2020年の組み合わせは、4月22日に発表予定。また、大会開始時には大会速報サイトが開始され、日本バドミントン協会のホームページからアクセスすれば最新の結果を確認することができる。
2019年の同大会では、男子シングルスで五十嵐優、女子シングルスで髙橋明日香、男子ダブルスで井上拓斗/金子祐樹、女子ダブルスで星千智/松田蒼、混合ダブルスで浦井唯行/宮浦玲奈が優勝した。
(画像は日本バドミントン協会HPより)
▼外部リンク
2020年日本ランキングサーキット大会に関するお知らせ
https://www.badminton.or.jp/