タカマツペア、JOC「2019-2020年シンボルアスリート」に決定
2019/01/31
シンボルアスリート10名を発表
日本オリンピック委員会(JOC)は1月24日、NIPPON ATHLETESマーケティングプログラムにおける「2019-2020年」のシンボルアスリートとして10名の選手を発表した。前回「2017-2018年」にシンボルアスリートとなっていたバドミントンの髙橋礼華、松友美佐紀の両選手は契約更新となり、今回もシンボルアスリートとなった。
シンボルアスリートはJOCに選考されたトップアスリートたちだ。オリンピズムの目的に賛同し、JOCの活動にシンボル的存在として協力するという。
今回シンボルアスリートとして決定されたのは、バドミントンのタカマツペア、水泳の瀬戸大也選手、体操の内村航平選手、レスリングの登坂 絵莉選手、ウエイトリフティングの三宅宏実選手、柔道の阿部一二三選手、スピードスケートの小平奈緒・髙木美帆選手、フィギュアスケートの宇野昌磨選手たちだ。
なお、このシンボルアスリートは順次追加される予定という。
NIPPON ATHLETESマーケティングプログラムとは
同プログラムは、JOC独自で実施するマーケティングプログラムだ。実施の際は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会とのジョイントマーケティングとして行われる。プログラムの収益は、JOCが派遣するアジア競技大会、ユニバーシアード競技大会等の選手派遣および選手強化活動などに当てられる。
(画像は日本オリンピック委員会ホームページより)
▼外部リンク
日本オリンピック委員会ニュース
https://www.joc.or.jp/news/detail.html?id=11181