頂上決戦へ「全日本総合選手権」準決勝観戦記
2018/12/05
日本一を決める戦いへ、準決勝「観戦記」
日本バドミントン協会は、12月1日、「平成30年度 第72回 全日本総合選手権大会」、準決勝における「観戦記」を発表した。同日に行われた準決勝における「観戦記」では、西本拳太、奥原希望、山口茜、園田啓悟/嘉村健士、福島由紀/廣田彩花、髙橋礼華/松友美佐紀らなどの対戦を取り上げている。
2大エース対決が実現
男子シングルスでは、西本が19-21、21-14、21-6で上田に勝利。3年連続の決勝進出をつかんだ西本は、桃田との決勝戦に向け「気を引き締めて望みたい」とした。女子シングルスでは、奥原が漆﨑に21-11、21-14、山口が髙橋に21-8、21-16で勝利。奥原の故障により2年連続でかなわなかった、山口との2大エースによる日本一をかけた対決が実現。
世界で最もレベルの高い戦いへ
男子ダブルスでは、園田/嘉村が保木/小林を21-13、19-21、22-20、遠藤/渡辺が岡村/小野寺を21-5、21-11で制し、チャンピオン奪還と大会連覇を狙うペアが頂上決戦に臨む。女子ダブルスでは、福島/廣田が永原/松本に21-18、17-21、21-13、髙橋/松友が櫻本/髙畑に21-17、21-11で勝利し、決勝では今世界で最もレベルの高い戦いが行われる。
(画像は日本バドミントン協会HPより)
▼外部リンク
「全日本総合選手権大会」準決勝観戦記
https://www.badminton.or.jp/
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