桃田、奥原、山口ら準々決勝へ 「世界選手権2018」
2018/08/04
大会4日目、3回戦の結果
世界バドミントン連盟(BWF)は、「世界選手権2018」大会4日目、8月2日に行われた各種目3回戦の結果を発表した。日本勢からは、奥原希望、山口茜、桃田賢斗、常山幹太、松本麻佑/永原和可那、福島由紀/廣田彩花、米元小春/田中志穂、園田啓悟/嘉村健士、井上拓斗/金子祐樹が準々決勝進出を決めた。
シングルスでは奥原、山口、桃田らが勝利
女子シングルス、奥原はマレーシアのゴー・ジンウェイに23-21、21-13で、山口はタイのニチャオン・ジンタポルに21-12、21-12で勝利し準々決勝へ。男子シングルス、桃田はデンマークのアンダース・アントンセンを13-21、21-17、21-8のファイナルゲームで、常山はフランスのブリース・レベルデスを21-17、21-15で下しベスト8まで勝ち進んだ。
女子ダブルスでは松本/永原が髙橋/松友を下す
女子ダブルスでは、松本/永原が21-13、21-15で髙橋/松友を退け、福島/廣田はブルガリアのG・ストエワ/S・ストエワに21-10、21-11、米元/田中は中国の黄雅瓊/于小含に21-18、21-19で勝利。男子ダブルスでは、園田/嘉村がインドネシアのアルフィアン/アルディアントを21-17、21-16で、井上/金子がインドネシアのアングリアワン/ハルディアントを21-11、20-22、21-16で下した。
(画像はBWFファンサイトより)
▼外部リンク
BWF「世界選手権」8月2日の結果
https://bwf.tournamentsoftware.com/
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