全日本実業団バドミントン選手権大会 決勝進出チームが決定
2018/06/18
日本ユニシスが男女共に決勝進出
第68回全日本実業団バドミントン選手権大会が6月13日から山口県で開催されている。16日(土)には準々決勝と準決勝が行われ、決勝進出チームが決定した。決勝に進出したのは、男子が日本ユニシスとトナミ運輸、女子は日本ユニシスとヨネックス。日本ユニシスは男女共に2年連続の決勝進出となった。
男子 準決勝
この大会は2複3単の順序で行われ、先に3勝すると勝ちが決定する。男子の準決勝は日本ユニシス×NTT東日本、トナミ運輸×日立情報エンジニアリングだ。日本ユニシス×NTT東日本では、日本ユニシスがNTT東日本を3-0で下し、決勝に進出した。トナミ運輸×日立情報エンジニアリングでは、トナミ運輸がストレートで3勝し、決勝進出を決めた。
女子準決勝 日本ユニシスが再春館製薬所に3-2で勝利
女子の準決勝は日本ユニシス×再春館製薬所、ヨネックス×山陰合同銀行となった。日本ユニシス×再春館製薬所は第3シングルスまで戦う接戦を展開した。第1ダブルスは再春館製薬所の志田千陽・松山奈未ペアが2-1で日本ユニシスの髙橋礼華・東野有紗ペアに勝利した。
第2ダブルス、今度は日本ユニシスの栗原文音・篠谷菜留ペアが2-1で勝利。第1シングルスは再春館製薬所の仲井由希乃が2-0で勝利。第2シングルスは奥原希望と山口茜が対戦し、奥原が1ゲーム目を21-15、2ゲーム目を22-20として勝利。日本ユニシスの勝ち点とした。
第3シングルスは日本ユニシスの髙橋沙也加が2-0で勝利。この結果、日本ユニシスが3-2で再春館製薬所に勝利し、決勝に進出した。
ヨネックス×山陰合同銀行では、ヨネックスが3-0で山陰合同銀行を下し、決勝進出となった。
(画像は日本実業団バドミントン連盟ホームページより)
▼外部リンク
全日本実業団バドミントン選手権大会 速報
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