男女ともに初戦白星発進!「トマス杯・ユーバー杯」
2018/05/22
予選リーグ、日本勢は白星発進
世界バドミントン連盟(BWF)は、5月20日に開幕した「トマス杯・ユーバー杯2018」の大会1日目、予選リーグの結果を発表。女子はオーストラリアに5-0、男子は香港に4-1で勝利し、男女ともに白星スタートを切った。
女子は5-0の快勝でスタート
ユーバー杯、予選グループAの日本女子は初戦でオーストラリアと対戦。第1シングルスの山口茜は、チェン・シュアンユを相手に接戦となったが、24-22、21-19で白星を飾った。第1ダブルスでは福島由紀/廣田彩花が、サマービル/ビーランと対戦。21-9、21-8と危なげない試合運びで勝利。第2シングルスの奥原希望もマ・ローサに21-6、21-6で勝利した。
第2ダブルスでは高橋礼華/松友美佐紀が、コー/スリに21-3、21-4、また、第3シングルスで佐藤冴香が、リム・ローレンに21-9、21-6で勝利し、結果、女子はオーストラリアに5-0で快勝、白星発進を決めた。
男子は完勝ならずも4-1でスタート
一方、トマス杯、予選グループCの日本男子は初戦で香港と対戦。第1シングルスでは桃田賢斗が、伍家朗との戦いを15-21、21-16、21-15で制した。第1ダブルスの園田啓悟/嘉村健士は、李晉熙/柯展聰と対戦し、21-15、21-13で勝利。勝負となった第2シングルスでは、西本拳太が黄永棋に21-18、21-11で勝利し、白星発進を確定させた。
第2ダブルスでは井上拓斗/金子祐樹が、鄧俊文/麦喜俊に21-12、21-15で勝利したが、第3シングルスでは坂井一将が、李卓耀に15-21、13-21で敗れ、その結果、男子は4-1での白星発進となった。
(画像はBWFファンサイトより)
▼外部リンク
BWF 「トマス杯・ユーバー杯2018」大会1日目の結果
https://bwf.tournamentsoftware.com/
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