桃田賢斗選手優勝!バドミントンマカオオープン2017
2017/11/14
桃田選手、3回戦以降はすべてストレート勝ち
11月7日~12日、中国・マカオ特別行政区にてバドミントンマカオオープン2017が開催され、日本から参加した男子シングルスの桃田賢斗選手が見事優勝した。同大会には、男子シングルス8名、女子シングルス7名、男子ダブルスと女子ダブルスが4組ずつ、混合ダブルス2組が出場した。このうち混合ダブルスは2組とも予選で敗退となった。
準々決勝突破は男子シングルスのみ
準々決勝に残ったのは、男子シングルスの桃田賢斗、常山幹太、女子シングルス大堀彩、男子ダブルス松居圭一郎・竹内義憲組と井上拓斗・金子祐樹組、女子ダブルス松本麻佑・永原和可那組の各選手。男子シングルスの準々決勝は、桃田選手と常山選手の日本人対決となった。1ゲーム目の序盤は常山選手がリードしたが、その後は桃田選手が連続得点し先取。桃田選手は、2ゲーム目も21-15とし結果2-0で勝利した。
女子シングルスの大堀選手は中国選手と対戦し、競り合う場面もあったが1-2で敗れた。男子ダブルスの松居・竹内組は台湾ペアと対戦、井上・金子組は韓国ペアと対戦し、どちらも0-2で敗退した。女子ダブルスの松本・永原組は韓国ペアと対戦し1ゲーム目は先取したが、その後は奪えず1-2で敗退となった。
準決勝・決勝は快勝
桃田選手は準決勝で第3シードの韓国選手と対戦し、終始リードして快勝。決勝では第14シードのインドネシア選手と対戦。桃田選手は、1ゲーム目、2ゲーム目とも序盤からリードしてここでも快勝し、見事優勝。桃田選手はこれで5大会連続の優勝となった。(画像はNTT東日本バドミントン部ホームページより)
▼外部リンク
バドミントンマカオオープン2017
https://www.badminton.or.jp/2017/mac/index.htm#day6
NTT東日本バドミントン部 ニュース
https://www.ntt-east.co.jp/
関連選手
-
-
-
桃田賢斗
日本男子シングルス初の世界ランランキング1位となる。世界トップと言われるネット技術に加え、スマ...
-
-
-
-
常山幹太 (
戦型: ラリー型 )
ジュニア時代はシングルス、ダブルスで活躍。粘り強いフットワークから繰り出す、個性的なショットに...
-
-
-
-
大堀彩 (
戦型: 攻撃型 )
2012年 世界ジュニア大会 シングルス 3位2013年 世界ジュニア大会 シングルス 準優勝...
-
-
-
-
井上拓斗
過去の使用ラケットデュオラZストライク...
-
-
-
-
金子祐樹
過去の使用ラケットデュオラZストライク...
-
-
-
-
竹内義憲
-
-
-
-
松居圭一郎
-
-
-
-
松本麻佑 (
戦型: 攻撃型 )
全日本ジュニア選手権大会(高2) ダブルスベスト16全国高等学校選抜大会(高2) シングルスベ...
-
-
-
-
永原和可那 (
戦型: 攻撃型 )
北都銀行で松本麻佑とペアを組むようになり、2016年に日本B代表に、 2017年の全日本総合バ...
-