松友選手、今後の活動について発表
2020/08/22
今後はミックスダブルスをメインに
松友美佐紀選手は、8月19日、オフィシャルウェブサイト上にて、髙橋礼華選手の現役引退によるペア解消に伴う今後の活動について発表した。女子ダブルス日本代表として松友選手とペアを組み、ともに活躍してきた髙橋選手が、日本代表及び日本ユニシス実業団バドミントン部からの現役引退を発表。このことにより髙橋・松友ペアは解消となるが松友選手は今後、ミックスダブルスをメインにバドミントン競技を続ける。
髙橋先輩とだったからこそ最後までやり切れた
松友選手は同サイト上にて、これまでの応援に感謝を述べ、「髙橋先輩とだったからこそ、途中であきらめずに最後までやり切れたと思う。」とし、髙橋選手の引退についてはその決断を尊重。自らについては「ミックスダブルスをメインに、今後もバドミントン競技を続ける。」とコメント。髙橋・松友ペアは2人で活動し続けた13年間のキャリアの中で、数々の日本人選手初記録を更新。2014年のBWFスーパーシリーズファイナルズでは日本人初優勝、2016年のリオ五輪ではバドミントン競技で日本人初の金メダル獲得を果たし、他には例を見ない戦績で日本バドミントン界に多大な功績を残した。
(画像は松友美佐紀オフィシャルウェブサイトより)
▼外部リンク
松友美佐紀オフィシャルウェブサイト ニュース
https://misakimatsutomo.com/