全種目で決勝トーナメント進出「ワールドツアーファイナルズ」
2018/12/17
決勝トーナメント進出を決める1戦
世界バドミントン連盟は、12月14日、同日に行われた「BWFワールドツアーファイナルズ 2018」、大会3日目、決勝トーナメント進出をかけたグループリーグ第3戦の結果を発表した。桃田、全勝で準決勝へ
この日、日本勢では、男子シングルスのグループBで桃田が、インドネシアのTommy SUGIARTOに21-14、21-8で勝利しグループリーグ全勝、1位通過で決勝トーナメントにおける準決勝への進出を決めた。男子ダブルスのグループBでは遠藤/渡辺が、台湾のLIAO Min Chun/SU Ching Hengに21-11、17-21、17-21で敗れたが、グループリーグ2勝、奪ったゲーム数の差により1位通過で準決勝に進出。
女子シングルス、山口、奥原ともに準決勝へ
女子シングルス、グループAの山口は、21-17、11-12で台湾のTAI Tzu Yingの棄権により2勝目をあげ、グループリーグを2位通過。グループBの奥原は、5-4で中国のCHEN Yufeiの棄権により勝利し、全勝でのグループリーグ1位通過を決めた。
女子ダブルスも2組が準決勝へ
女子ダブルス、グループAの髙橋/松友は、中国のCHEN Qingchen/JIA Yifanに19-21、21-19、21-14で勝利。グループBの松本/永原は、タイのJongkolphan KITITHARAKUL/Rawinda PRAJONGJAIに21-5、21-12で勝利、2組ともに全勝でグループリーグを1位通過。
混合ダブルス、グループBの渡辺/東野は、マレーシアのCHAN Peng Soon/GOH Liu Yingに21-9、21-18で勝利し1勝をあげ、ゲーム数の差でグループリーグ2位通過、準決勝進出を決めた。
(画像は世界バドミントン連盟ファンサイトより)
▼外部リンク
「BWFワールドツアーファイナルズ 2018」14日の結果
https://bwf.tournamentsoftware.com/
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