日本一まであと2つ「全日本総合選手権」準々決勝観戦記
2018/12/04
準々決勝、注目の対戦
日本バドミントン協会は、11月30日に行われた「平成30年度 第72回 全日本総合選手権大会」準々決勝における、注目の対戦を取り上げた「観戦記」を発表した。この日の「観戦記」では、桃田賢斗、山口茜、保木卓朗/小林 優吾、福島由紀/廣田彩花、権藤公平/栗原文音らなどの対戦に注目。
桃田、実力を見せつけ勝利
男子シングルスでは、桃田が小野寺に21-13、21-9で勝利し、「世界ランク1位の実力を示し、小野寺の挑戦を退けた。」と伝え、女子シングルスでは、山口が21-12、21-15で「格の違いを見せつけて川上に快勝した。」と報じている。男子ダブルスでは、保木/小林が古賀/齋藤に21-15、18-21、21-15で勝利し、「自分たちの形を作るプレーで実力差を見せつけ、4年連続の準決勝進出を決めた。」と綴った。
フクヒロ苦戦も経験で勝る
女子ダブルスでは、前回女王の福島/廣田と成長を証明したい志田/松山の対戦を取り上げ、77分におよぶ大熱戦の末に20-22、21-16、21-19で「苦しい試合も経験に勝る前回女王が勝ち切った。」と伝えた。混合ダブルスでは、権藤/栗原が浦井/宮浦に21-14、21-17で勝利し、大事な1戦をストレートで制したとし、「残りの戦いも我武者羅に戦う姿勢を示した。」と締めくくっている。
ほか、この日の対戦では、男子シングルスで常山、西本、女子シングルスで奥原、男子ダブルスで園田/嘉村、遠藤/渡辺、女子ダブルスで髙橋/松友、混合ダブルスで渡辺/東野らなどが準決勝進出を決めた。
(画像は日本バドミントン協会HPより)
▼外部リンク
「全日本総合選手権」準々決勝観戦記
https://www.badminton.or.jp/
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