女子シングルス三谷、女子ダブルス永原/松本が優勝! スペインマスターズ
2018/09/04
永原/松本、世界選手権に続いて優勝!
スペイン・バルセロナで開催されていたスペインマスターズ2018は9月2日、決勝が行われ、女子シングルス三谷と女子ダブルス永原/松本が見事優勝を果たした。三谷、国際大会優勝は6年ぶり
決勝に進出した女子シングルス三谷美菜津(NTT東日本)は第3シードのデンマーク選手と対戦。1ゲーム目、相手はスピードのある展開を仕掛け9本で奪われてしまった。2ゲーム目は終盤までラリーが続きマッチポイントを2度奪われたが、気迫で逆転。23-21で奪い返した。ファイナルは序盤から勢いに乗ってリードを奪いそのまま勝利。堂々の優勝となった。
三谷の国際大会での優勝は2012年のフランスオープン以来となる。9月4日に誕生日を迎える三谷は、自身への大きなプレゼントとなった。
櫻本/髙畑は準優勝
女子ダブルス永原和可那/松本麻佑(北都銀行)が世界選手権に続き、またしても優勝を遂げた。女子ダブルス第1シードの永原/松本の決勝の対戦相手は第2シードの櫻本絢子/髙畑祐紀子(ヨネックス)だ。日本人対決となった決勝、永原/松本は序盤から大きくリードして櫻本/髙畑にストレートで勝利。永原/松本は国際大会2度目となる優勝を飾った。
(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
スペインマスターズ2018
https://www.badminton.or.jp/2018/esp/index.htm#day6