勝てない日本、2日目も敗北 韓・日高校生バドミントン交流競技会

2018/05/18

ダブルスでフィジカル差 明日からは戦術変更

韓国・瑞山市で行われている韓・日高校生バドミントン交流競技会は16日、2日目の競技が行われた。前日、日本は調整不足などで完敗。2日目は少し改善が見られたものの、男女ともに敗北に終わった。

日本選手団代表の本多裕樹氏によると、2日目はスピードや感覚などは前日に比べて通常に戻ったが、コートによって風の影響が大きく異なったという。世界で通用するようになるためには、このような状況も技術でコントロールしなければならないとしている。

また本多氏は、とくにダブルス・混合ダブルスではフィジカル面での差が大きく、打ち抜かれることが多かったという。これに関し、明日からは戦術を変えて取り組むとしている。

男子団体 4-5で敗れる

男子団体は第1ダブルスの中山・緑川ペア、第1シングルスの中山裕貴(埼玉栄)、第4シングルスの秦野陸(埼玉栄)、第5シングルスの川本拓真(埼玉栄)が勝利した。中山・緑川ペアは前日に続き2-1、中山裕貴は2-0、秦野陸と川本拓真は2-1で勝利を収めた。

女子団体 2-7で連敗

女子団体で勝ったのは、第2シングルスの明地七海(京都外大西)と第4シングルスの郡司莉子(八代白百合)。二人はともに2-0で勝利した。

(画像は日本バドミントン協会ホームページより)


▼外部リンク

韓・日高校生バドミントン交流競技会 対戦結果
https://www.badminton.or.jp/2018/nikkan_high/index.htm#day2

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