桃田、フクヒロペア優勝!アジアバドミントン選手権大会
2018/05/01
桃田が完全復帰!
4月24日から中国・武漢市で開催されていたアジアバドミントン選手権大会は29日最終日を迎え、各種目の決勝が行われた。日本勢は男子単・桃田、男子複・嘉村/園田、女子複・福島/廣田、高橋/松友が決勝に進出し、桃田賢斗、福島由紀/廣田彩花が見事優勝を果たした。
桃田、リオ五輪金メダリストに勝利
決勝で男子単・桃田は、リオ五輪金メダリスト・中国のチェン選手と対戦。1ゲーム目は途中逆転される場面もあったが、攻撃に徹して21-17で奪った。2ゲーム目も攻める気持ちを維持して強打を繰り出し、21-13で見事勝利を収めた。桃田はこのレベルの試合では久々の優勝を飾り、不祥事から完全復帰を果たした格好だ。
フクヒロペアがタカマツペアに勝利
女子複は福島由紀/廣田彩花と高橋礼華/松友美佐紀の日本人対決となった。1ゲーム目は後半にフクヒロペアが逆転して先取。2ゲーム目、今度はタカマツペアが逆転で奪ってファイナルへ。ファイナルではパワーで勝ったフクヒロペアが勝利し、初優勝を決めた。嘉村/園田、中国ペアに敗れる
男子複の嘉村/園田は中国ペアと対戦。1ゲーム目は21-11で先取したが1-2で惜しくも敗れ、準優勝となった。(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
2018年アジアバドミントン選手権大会
https://www.badminton.or.jp/2018/asia/index.htm#day6