米元・田中ペア、秋田県知事と面会、県民栄誉賞も
2017/12/26
「スーパーシリーズファイナルズ」優勝の米元・田中ペアが秋田県知事と面会
秋田県は、12月19日、「BWFワールドスーパーシリーズファイナルズ2017」女子ダブルスで初優勝した、米元小春・田中志穂ペアが県庁を訪問、佐竹知事と面会したと、公式Facebook上にて伝えた。米元・田中ペアは、秋田県を本拠地とする北都銀行のバドミントン部に所属、今年12月13日から17日までドバイ市にて開催された、バドミントン最高峰の国際大会「BWFワールドスーパーシリーズファイナルズ2017」で初優勝を果たした。
県民栄誉賞の授与に「身が引き締まる思い。」
同日、佐竹知事との面会において米元選手は、「優勝できたのは地域の人やチームメート、同寮などによるたくさんのサポートのおかげ。」とし、田中選手は「秋田県民の皆さんにもっと喜んでもらえるよう、さらに上を目指して頑張りたい。」と語った。また、この日、佐竹知事からは県民栄誉賞の授与が二人に伝えられ、両選手は「身が引き締まる思い。一戦一戦を頑張り、さらに秋田県に貢献したい。」と述べた。
米元・田中ペアは、「BWFワールドスーパーシリーズファイナルズ2017」女子ダブルス決勝で、再春館製薬所所属の福島由紀・廣田彩花ペアを相手に、終始ミスのないプレーで得点差を広げ、21-16、21-15で勝利した。
(画像は秋田県HPより)
▼外部リンク
秋田県公式Facebook
https://www.facebook.com/pref.akita/posts/
北都銀行バドミントン部公式サイト
http://hokutobadmintonclub.jp/