東京オリンピック 入賞者の使用ラケットランキング
2021/08/06
東京五輪バドミントン入賞者が使用するラケットのランキングを発表
今まで種目別にまとめてきました、東京オリンピック2020(2021)入賞者の使用ラケットですが、結果について集計を行ってランキング形式で発表します。
各種目の入賞者の使用ラケットの情報はこちらになります。
対象ラケット数(選手数)
シングルス(2種目)×8人=16
ダブルス(3種目)×8ペア×2人=48
シングルス16人+ダブルス48人=64となります。
(複数入賞の渡辺勇大選手は種目ごとのラケットとしてカウント)
こちらの64本を集計した結果
全日本総合選手権大会の入賞者で最も使用されたラケットは。。
8人が使用中ということで
ナノフレア700
となりました。
特に女子ダブルス選手を中心に使用者が多かったです。
続いて
7人が使用していたのが
アストロクス88Sプロ
です。
前衛向けのラケットだけあるので、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスとダブルスの使用が目立ちます。
その他の主な使用ラケットです。
6人が使用
アストロクス77
アストロクス100ZZ
です。
4人が使用
アストロクス88Dプロ
ナノフレア800
3人が使用
ボルトリックZフォース2
ダブルスの選手数が多いためダブルス向けのラケットがランクインしましたが、ランキング上位のラケットは振り抜きの良いモデルでしたが、シングルスでも使用されていました。
次にメーカー別の使用ラケット数を集計しました。
1位 YONEX 47
2位 VICTOR 7
3位 Li-ning 6
4位 MIZUNO 1
となりました。やはりYONEXのラケットが人気ですが、今回はVICTORのラケットを使用している選手も目立っていました。
入賞者以外では、その他メーカーのラケットも見られました。また別の機会に調査したいと思います。