女子団体が48年ぶり金メダル獲得! アジア大会バドミントン
2018/08/24
5連覇中の中国を3-1で破る
インドネシア・ジャカルタで開催されているアジア大会バドミントン競技は22日(水)、男子団体・女子団体の決勝が行われた。決勝に進出した日本女子団体は大会5連覇中の中国と対戦し、3-1で勝利。見事、1970年大会以来の金メダルを獲得した。
頼れるフクヒロ・タカマツペア
決勝の第1シングルスは山口茜。対戦したのは、先の世界選手権準々決勝の対戦相手CHEN Yufeiだ。前回は山口が2-1でCHENに勝利している。今大会はまだ勝利できていない山口。気迫で臨んだが、積極的に仕掛けてくる相手に敗れてしまった。しかし、今の日本女子には山口の敗戦をカバーする力が十分にあった。
第1ダブルスはフクヒロペアこと福島由紀/廣田彩花。現在世界ランキング第1位のペアはその貫禄を十分見せつけ、次なる相手を2-0で打破した。
第2シングルスの奥原希望は世界選手権3位のHE Bingjiaoと対戦。ファイナルまでもつれたが得意のラリーで奥原が勝利した。
金メダルが目前となった第2ダブルスにはタカマツペアが登場。中国と対戦したかったというタカマツペアは、対戦中も時折笑顔を見せ2-0で勝利。この結果、日本は中国に3-1で勝利し、48年ぶりの金メダルを勝ち取った。
(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
団体戦決勝の結果
https://bwfbadminton.com/
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