永原・松本が優勝!米元・田中も表彰台に 北都銀行
2018/08/09
永原・松本優勝、米元・田中3位、2ペア表彰台の快挙
北都銀行バドミントン部は、8月7日、「TOTAL BWF World Championships 2018」にて、永原和可那・松本麻佑ペアが優勝、米元小春・田中志穂が3位となり、同行から出場した2ペアが表彰台に上がるという快挙を成し遂げたと発表した。同大会は、7月30日から8月5日まで中国の南京市にて開催され、世界の強豪が死闘を繰り広げた。女子ダブルスにおいてともに苦しい戦いを続けながらも、永原・松本、米元・田中の両ペアは準決勝まで進出。
決勝では福島・廣田と激戦の優勝争い
永原・松本は、3回戦で日本の高橋・松友を21-13、21-15で退け、続く準々決勝でタイペアに21-12、22-20で勝利。準決勝では世界ランク6位のインドネシアペアを21-12、23-21で破った。決勝では日本の福島・廣田と対戦。第1、第2ゲームともに激しい攻防を繰り広げ、ファイナルゲームでは劣勢を跳ね返し逆転、19-21、21-19、22-20の激戦の末に勝利し優勝を手にした。
米元・田中ペアは、準決勝で福島・廣田ペアと対戦。19-21、15-21と力及ばずストレートで敗退、3位の結果となった。
永原・松本による優勝は、同種目で日本勢において41年ぶりのこととなる。
(画像は北都銀行バドミントン部公式サイトより)
▼外部リンク
TOTAL BWF World Championships 2018大会結果詳細
http://hokutobadmintonclub.jp/