韓・日高校生バドミントン交流競技会、1日目は男女ともに敗れる
2018/05/17
調整不足 翌日以降に課題
5月15日(火)、平成30年度韓・日高校生バドミントン交流競技会が韓国・瑞山市にて始まった。この試合は、男女別の3複、5単、1混合の団体戦で行われる。競技会は18日まで続く。初日となった15日の対戦では、前日の移動により、調整不足で序盤から流れをつかめない選手が多く、男女ともに敗戦。翌日以降に課題を残す結果となった。
男子団体 3-6で敗れる
1日目の男子団体は、第1ダブルス、第1・第5シングルスが勝利したが、残る6試合は敗戦。結果、3-6で日本が敗れた。第1ダブルス中山裕貴/緑川大輝(埼玉栄)は2ゲーム目の接戦をものにし、2-1で勝利。第1シングルス加藤太基(埼玉栄)はファイナルを7本で決め2-1で勝利。第5シングルスの池端元哉(熊本学園)は2-0で勝利した。
女子団体 1-8で惨敗
1日目の女子団体は、第3シングルス栗原あかり(西武台千葉)のみが勝利。残る8試合はすべて敗戦し、1-8で日本が惨敗した。第3シングルス栗原は1ゲーム目を21-19で先取。2ゲーム目は18-21で奪われたが、ファイナルは21-14として勝利。この日、日本女子唯一の勝者となった。
(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
韓・日高校生バドミントン交流競技会 対戦結果
https://www.badminton.or.jp/2018/nikkan_high/index.htm