マレーシアインターナショナルチャレンジ、8強出揃う
2018/04/20
3日目終了
マレーシア・クアラルンプール市で開催されているマレーシアインターナショナルチャレンジ2018は19日、大会3日目を終え、各種目の8強が出揃った。日本勢では、女子ダブルスの保原彩夏/曽根夏姫(ヨネックス)と、混合ダブルスの三橋健也(日本大学)/篠谷菜留(日本ユニシス)が8強に残った。
女子ダブルス
女子ダブルスには保原/曽根と、川島里羅/尾崎沙織(NTT東日本)が出場した。保原/曽根は1回戦で第2シードのインドネシアペアに快勝。2回戦でもインドネシアペアと対戦し、1ゲーム目を簡単に先取。2ゲーム目は20-22で奪われたが、ファイナルでは21-11として勝利し、準々決勝に進出した。川島/尾崎は、1回戦でインドネシアペアを2-0で下したが、2回戦でマレーシアペアに1-2で敗れた。
混合ダブルス
混合ダブルスには予選から勝ち上がった三橋/篠谷と、権藤公平(トナミ運輸)/栗原文音(日本ユニシス)が出場した。三橋/篠谷は1回戦でマレーシアとインドネシアのペアに2-0で勝利。2回戦ではインドネシアペアと対戦し、1ゲーム目を12-21で先取されたが、その後は21-16、21-18として勝利。準々決勝に駒を進めた。権藤/栗原は1回戦で敗退した。
男・女シングルス、男子ダブルスは敗退
男子シングルスの丸尾(日立情報通信エンジニアリング)は2回戦に進出していたが、マレーシア選手に0-2で敗退した。女子シングルスに出場していた高橋明日香(ヨネックス)は1回戦で敗退。男子ダブルスは、予選から勝ち上がった渡邊/下農(トナミ運輸)だけが1回戦を突破したが、2回戦で敗退となった。
(画像はBWFホームページより)
▼外部リンク
TOURNAMENT RESULTS
http://bwfbadminton.com/