児童書タカマツペア物語「二人でなら、世界一になれる!」が発売
2018/02/28
子どもたちにエールを送る本
金メダリスト・タカマツペアを題材にした児童書「金メダリスト・タカマツペア物語 二人でなら、世界一になれる!」が、2月20日、PHP研究所から発売された。バドミントンの高橋礼華選手と松友美佐紀選手は高校時代にペアを組んでから約10年もの間、幾度もの挫折を味わいながら諦めずに挑戦し続けた。
そしてついにリオデジャネイロオリンピックで金メダル獲得という日本バドミントン史上初の快挙を成し遂げた。同書ではこんな彼女たちの強さのひみつに迫り、子どもたちにエールを送るという。
タカマツペアの強さのひみつとは?
同書は高橋礼華選手と松友美佐紀選手のバドミントンが大好きだった小・中学性時代から始まり、ペアを組んだ高校時代、挫折を繰り返した時を経てリオでゴールドメダルを獲得するまでが章構成されている。さらにその後の章では「目標を失いかけて」「タカマツペアの強さのひみつ」が描かれている。
同書の著者は児童文学作家の光丘真理氏。光丘氏の主な著作は「タンポポ~あの日を忘れないで~」(文研出版)。価格は税込み1,512円(本体価格1,400円)。
(画像は松友美佐紀オフィシャルウェブサイトより)
▼外部リンク
PHP書籍「二人でなら、世界一になれる!」
https://www.php.co.jp/