桃田、今季2勝目も「苦しかった」
2019/04/20
「シンガポールオープン」優勝
NTT東日本バドミントン部は、4月15日、「シンガポールオープン2019」男子シングルスにて、同部に所属する桃田賢斗選手が優勝、今季2勝目を上げたと発表した。桃田選手は、同大会1回戦にてインドのSai Praneeth B.選手に19-21、21-14、22-20、2回戦にてインドのPrannoy H. S.選手に21-11、21-11、準々決勝にてインドのKidambi Srikanth選手に21-18、19-21、21-9で勝利。
逆転勝利、「メンタル面で成長」
準決勝では、デンマークのビクター・アクセルセン選手と対戦。第1ゲームを21-15で先取し、第2ゲームでは序盤で大きく引き離されたが、6連続ポイントを決めるとその勢いのまま21-18で勝利。決勝では、インドネシアのアンソニー・ギンティング選手と対戦。第1ゲームを10-21で落とし、第2ゲームも厳しい展開となるが、粘りで21-19のイーブンに試合を持ち込む。ファイナルゲームでも苦しい展開から驚異の9連続ポイントを決め、21-13で今季2勝目となる優勝を飾った。
帰国後の記者会見にて桃田選手は、以下のように述べた。
すごく研究されていて苦しかったけど、メンタル面は成長できた(SANSPO.COMより引用)
(画像はNTT東日本バドミントン部HPより)
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NTT東日本バドミントン部のお知らせ
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