武下利一選手が引退! 3月1日からトナミ運輸アシスタントコーチに就任
2019/03/06
S/Jリーグ2018終了を以て現役引退
トナミ運輸は2月28日、武下利一選手が今年度のS/Jリーグ終了を以て現役を引退したと発表した。3月1日からはトナミ運輸のアシスタントコーチに就任したという。2017年全日本総合選手権では優勝も
武下選手は佐賀県出身。関東第一高校から敬和学園大学を経て平成24年にトナミ運輸に入社し、男子シングルスの選手として活躍してきた。この3年間はトナミ運輸の主将としてチームを牽引し、今年度のS/Jリーグ3連覇達成にも大きく貢献した。
武下選手個人としては、2017年の全日本総合選手権で優勝。2018年の日本ランキンサーキットでも優勝を果たすなど数々の実績がある。今後はこれまでの経験を活かしながら指導者として新たな第一歩を踏み出す。
武下選手のコメント
引退にあたり武下選手は、ファンや関係者に感謝の気持ちを伝えるとともに、次のように語っている。「現在在籍しているチームメイトは、私がキャプテンになってからずっと一緒に戦ってきた仲間達です。その仲間に選手としての最後を見守ってもらえたこと、これまでたくさんの優勝を経験させてもらえたことが私の中で最高の思い出です。」(トナミ運輸ニュースより引用)
そして、今後もトナミ運輸のチームの一員として戦うという。
(画像はトナミ運輸バドミントン部ホームページより)
▼外部リンク
トナミ運輸バドミントン部のニュース
http://www.tonami-badminton.jp/news20190228.html