ウイルソン、松友美佐紀使用モデル 新フィアース・ラケットを2月23日発売開始
2019/02/06
松友の拘りを実現した「FIERCE CX 9000J CV」
スポーツ用品メーカーのウイルソンは2月1日、女子ダブルス現世界ランキング2位の松友美佐紀と共同開発した新ラケットFIERCE CX 9000J CVを2月23日より発売すると発表した。新フィアースは、松友美佐紀使用モデルであり、開発を重ねたフィアースの最終形態という。価格は23,000円(税抜き)。
2つのテクノロジーを搭載
新フィアース・ラケットを開発するにあたり、松友美佐紀が拘ったことは、持っている感じが無くなるほど掌に馴染み、しなやかでありながらブレない安定性があることだった。この松友の拘りを満たすため、新フィアースには2つのテクノロジーが搭載された。「掌に馴染む」という要求に対しては、グリップ部分に振動除去効果のあるカウンターヴェイルという素材が採用された。これにより、身体から生まれる微振動が除去され、ラケットの感覚が研ぎ澄まされて人間の手の一部のように動くのだという。
また「しなやかでありながらブレない」という要求には、シャフトの内部構造を見直して新開発されたEX-ZONEにより、しなやかさと安定性が両立したという。
(画像はウイルソン・ホームページより)
▼外部リンク
ウイルソンニュース
https://www.wilson.co.jp/