奈良岡功大が決勝進出! 世界ジュニアバドミントン選手権
2018/11/19
奈良岡、準決勝で中国選手を2-1で破る
カナダ・マーカム市で開催中の世界ジュニアバドミントン選手権大会・個人戦は11月17日、各種目の準決勝が行われた。日本勢ではただ一人準決勝に進出していた奈良岡功大が、中国選手を破って決勝進出を決めた。奈良岡、決勝ではタイ選手と対戦
男子シングルスの奈良岡功大(浪岡高校)は16日に行われた準々決勝でマレーシア選手と対戦。1ゲーム目はなかなか調子が上がらなかった奈良岡だったが、最終的には 21-19 21-8 で勝利することができた。翌17日の準決勝、奈良岡は第3シード中国のLI Shifengと対戦。試合は1時間半近くに及んだが、21-11 19-21 21-17 で奈良岡が勝利を収め、決勝進出を果たした。18日の決勝では第1シード・タイのVITIDSARNと対戦する。
福本真恵七/齋藤夏は準々決勝敗退
16日の準々決勝には女子ダブルスの福本真恵七(ふたば未来学園)/齋藤夏(埼玉栄高校)も進出した。福本/齋藤はマレーシアペアと対戦したが、相手の勢いに押されたままストレートで敗退となった。(画像はBWFホームページより)
▼外部リンク
世界ジュニアバドミントン選手権・17日準決勝の結果
http://www.tournamentsoftware.com/