世界ジュニアバドミントン選手権・個人戦、日本勢は順当に勝ち上がる
2018/11/15
シングルス奈良岡、水井ら、3回戦へ
カナダ・マーカム市で開催中の世界ジュニアバドミントン選手権大会は11月12日から個人戦が始まった。大会2日目には男女のシングルスとダブルスの2回戦が行われ、日本勢はほぼ順当に勝ち進んでいる。男子シングルスの奈良岡功大(浪岡高校)と女子シングルスの水井ひらり(ふたば未来学園)は、2回戦でともにフランス選手と対戦し、快勝した。
シングルス染谷、高橋、加藤は惜敗
大会1日目に行われた女子シングルス1回戦では、染谷菜々美(ふたば未来学園)が韓国のエースGa Eun PARKと対戦。ファイナルまで持ち込んだが、16-21 21-19 17-21 で惜しくも敗退となった。大会2日目のシングルス2回戦では、男子の加藤太基(埼玉栄高校)がフランス選手に、19-21 18-21 で競り負けた。デンマーク選手と対戦した女子シングルスの高橋美優(青森山田高校)も 21-23 18-21 で惜敗となった。
この他、女子ダブルスの木村早希/大石悠生(青森山田高校)も韓国ペアに敗退となってしまったが、残る選手は翌日の試合へと進んだ。
(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
世界ジュニアバドミントン選手権・個人戦の結果
https://www.badminton.or.jp/