ユースオリンピック団体戦、奈良岡・水井がRELAY TEAMで銅メダル獲得
2018/10/16
今回の団体戦は他国との合同チーム
10月7日~12日に開催されたユースオリンピック・バドミントン団体戦は、奈良岡功大と水井ひらりが所属したThetaチームが銅メダルを獲得した。奈良岡と水井は抽選で同じThetaチームに
今回の団体戦は、RELAY TEAMという他国との合同で行われた。RELAY TEAMは男女各4名の選手で編成され、男女単各2、男女複各2、混合複2の計10試合を行う。選手は種目を限定せず、シングルス、ダブルス、混合ダブルスに出場する。それぞれが11ポイントを繋いで、先に110ポイントをとったチームが勝ちとなる。
日本から派遣された奈良岡功大(浪岡高校)と水井ひらり(ふたば未来学園高校)は抽選により同じThetaチームとなった。
Thetaチームの男子は、奈良岡、ベルギー、エジプト、ドイツ選手の4名。女子は、水井、ブラジル、チェコ、オーストラリア選手の4名で構成された。
Thetaチーム、準決勝進出
奈良岡や水井の活躍もあり、Thetaチームは準決勝に進出したが、90-110で敗退となった。翌日行われた3位決定戦では、奈良岡が混合ダブルス2試合に、水井が女子シングルスと混合ダブルスに出場。チームは110-107で辛勝し、銅メダル獲得となった。(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
第3回ユースオリンピック・バドミントン競技
https://www.badminton.or.jp/