最終戦、ようやく1チームが勝利 韓・日高校生バドミントン交流競技会
2018/05/21
最終戦は男女混合の団体戦
韓国・瑞山市で開催されていた韓・日高校生バドミントン交流競技会は17日、最終戦が行われた。初日から男女ともに2連敗を喫していた日本だったが、構成変更となった最終戦でようやく1チームが勝利することができた。最終戦は男女別ではなく、A・Bの2チームに分かれての男女混合団体戦となった。エントリーは1人1種目として構成された。
負け続きだった日本は最終戦で戦術変更を示唆し、打たせないゲームメイクをしたとのこと。これが功を奏したのか、この日はこれまで負けていた相手にも勝つことができたという。
Bチームが3-2で勝利
最終戦の対戦結果は、Aチームが2-3で敗れ、Bチームが3-2で勝利した。Aチームでは、初日に勝った男子シングルス加藤太基(埼玉栄)と女子シングルス栗原あかり(西武台千葉)の2人が最終戦でも勝利。だが、今回の競技会で唯一2連勝していた男子ダブルス中山・緑川ペア(埼玉栄)が0-2で敗れるなどしてチームは敗北した。
Bチームでは、男子ダブルス川本拓真(埼玉栄)・一井亮太(水島工業)ペア、女子ダブルス福本真恵七(ふたば未来)・上杉杏(埼玉栄)ペア、男子シングルス秦野陸(埼玉栄)が勝ってチームに勝利をもたらした。
(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
韓・日高校生バドミントン交流競技会 対戦結果
https://www.badminton.or.jp/2018/nikkan_high/index.htm