混合ダブルス緑川/齋藤が優勝! ドイツジュニア
2018/03/13
女子ダブルス齋藤/吉田は3位
ドイツ・ベルリン市で3月8日(木)から開催されていたドイツジュニア2018は11日(日)に最終日を迎え、混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏が優勝、女子ダブルス齋藤夏/吉田瑠実も3位入賞を果たした。緑川/齋藤、決勝で韓国ペアを制す
緑川大輝/齋藤夏は1回戦で中国ペアと対戦。1ゲーム目は会場の環境に馴染めず落としてしまったが、2ゲーム目からは落ち着いて勝利した。その後も2回戦・3回戦でイングランドペアと中国ペアに2-0で勝利し、準々決勝に進出。準々決勝は第1シードのマレーシアペアに2-0で勝利。続く準決勝では韓国ペアと対戦し、1ゲーム目は大接戦となったが29-27で先取。2ゲーム目も21-15として勝利し決勝へ。
決勝の対戦相手は第4シードの韓国のペア。1ゲーム目は序盤からリードを保っていたが終盤に逆転され、19-21で先取された。だが、2ゲーム目からは終盤で抜け出し2-1で勝利。緑川/齋藤は、先のオランダジュニアでは決勝で中国ペアに敗れて準優勝となっていたが、今回は見事優勝を果たした。
女子ダブルス齋藤夏、疲労困憊
女子ダブルスに出場した齋藤夏/吉田瑠実は3回戦までは相手ペアをストレートで破り準々決勝に進出。準々決勝では韓国ペアと対戦し1ゲーム目を落としたが2-1で勝利。準決勝では中国ペアと対戦したが、齋藤夏は混合ダブルスにも出場しているため、この日は5試合目。吉田がなんとか頑張るもここで敗退となった。
この大会には、日本選手は男子シングルスを除くすべての種目に出場したが、女子シングルスは準々決勝敗退。オランダジュニアで銅メダルを獲得した男子ダブルスの中山/緑川は、今回は3回戦でインドペアに敗れた。
(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
ドイツジュニア選手権大会2018
https://www.badminton.or.jp/2017/ger_jr/index.htm#day4