全日本学生バドミントン選手権大会、個人戦の優勝者決定!
2017/10/30
シングルスは男女ともに早稲田の選手が優勝
10月23日(月)から愛知県一宮市で開催されていた第68回全日本学生バドミントン選手権大会個人戦は26日に準決勝と決勝が行われ、男女単複の優勝と準優勝が決定した。試合は、各種目が2つのグループに分かれてトーナメント方式で行われ、それぞれのグループの勝者同士が決勝で戦った。
男子シングルス
男子シングルス第1グループの最終戦に残ったのは、日体大の小本翔太選手と法政の山澤直貴選手。小本選手が2-1で勝ち決勝に進出した。第2グループでは、早稲田の古賀穂選手と筑波の牧野桂大選手が対戦し、古賀選手が2-0で勝利し決勝へ。決勝で戦った古賀選手と小本選手は、古賀選手が2-0で勝ち優勝、小本選手は準優勝となった。
女子シングルス
女子シングルス第1グループの最終戦は早稲田の中西貴映選手×作新学院の古川佳奈選手。中西選手が2-0勝利し決勝へ。第2グループは、龍谷の嶺井優希選手と専修の谷澤安衣選手の対戦。嶺井選手が2-0で勝ち決勝に進出した。決勝では中西選手が2-1で勝利し優勝、嶺井選手は準優勝となった。男子ダブルス
第1グループの最終戦は法政の西川・野村組×早稲田の中里・小野寺組。法政組が2-0で勝ち決勝に進出。第2グループは日体大同士の戦いで玉手・山下組×市川・馬屋原組となり、玉手・山下組が2-1で勝利し決勝へ。決勝の日体大組×法政組では、日体大組が2-0で勝利。結果、日体大の玉手・山下組が優勝、法政の西川・野村組が準優勝となった。
女子ダブルス
第1グループ最終戦は筑波の加藤・柏原組×早稲田の中西・吾妻組となり、筑波組が2-1で勝利し決勝へ。第2グループは龍谷同士の戦いで朝倉・斎藤組×牟田・山藤組となり、朝倉・斎藤組が2-1で勝ち決勝に進出した。決勝では筑波組が龍谷組を2-1で破り、筑波の加藤・柏原組が優勝、龍谷の朝倉・斎藤組が準優勝となった。
(画像は全日本バドミントン連盟ホームページより)
▼外部リンク
男子シングルス結果
http://www.japanibf.com/data/events/000195/002514.pdf
女子シングルス結果
http://www.japanibf.com/data/events/000195/002515.pdf
男子ダブルス結果
http://www.japanibf.com/data/events/000195/002512.pdf
女子ダブルス結果
http://www.japanibf.com/data/events/000195/002513.pdf