小野寺、中西/岩永、準優勝「オランダオープン」
2019/10/16
男単、女複で決勝に臨む
日本バドミントン協会は、10月8日から13日まで開催された「オランダオープン2019」の結果を発表した。日本勢では、男子シングルスで小野寺裕介(日本ユニシス)、女子ダブルスで中西貴映/岩永鈴(日本ユニシス)が準優勝となった。
小野寺、インド選手に敗れる
予選から勝ち上がってきた小野寺は、準決勝にて中国のLI Shi Fengとの77分の激闘を21-19、16-21、21-13で制し決勝進出。決勝ではインドのLaksha SENと対戦。攻めのプレーで第1ゲームを先取したが、第2、第3ゲームはスピードと運動量で上回る相手に及ばず21-15、14-21、15-21で敗れた。
中西/岩永、ブルガリアペアに敗れる
また、1回戦から全てストレート勝利で勝ち上がってきた中西/岩永は、準決勝にてドイツのLinda EFLER/Isabel HERTTRICHを相手に、終始、試合のペースを譲ることなく21-11、21-13で勝利。決勝ではブルガリアのGabriela STOEVA/Stefani SOTEVAと対戦。ミスや相手のパワーに翻弄され第1ゲームを落とし、第2ゲームでは相手に対応しながら攻撃するも、最後は攻めきられ10-21、20-22で敗れた。
(画像は日本バドミントン協会HPより)
▼外部リンク
「オランダオープン2019」結果
https://www.badminton.or.jp/