「全日本実業団選手権」男子、日本ユニシス優勝
2019/06/21
2年ぶり5度目の優勝
日本ユニシス実業団バドミントン部は、6月17日、「第69回全日本実業団バドミントン選手権大会」において、同部男子チームが優勝を果たしたと伝えた。同大会は6月12日から16日まで埼玉県の深谷市と熊谷市にて開催され、同部男子チームは決勝戦でNTT東日本と対戦。対戦結果は第1ダブルスにて遠藤/渡辺が齋藤/古賀に21-19、22-20で勝利。
第2ダブルスでは金子/井上が星野/西川に21-17、21-15、第1シングルスでは渡邉が古賀に21-14、22-20で勝利し、トータル3-0で2年ぶり5度目となる優勝を手にした。
「S/Jリーグでの優勝も狙う」
坂本修一監督は、「第1ダブルスによる安定した勝利がチームに勢いをつけ、シングルス陣が安定した力を発揮したことが大きかった」とし、キャプテンの遠藤大由選手は、「優勝を嬉しく思う。この調子でS/Jリーグでも優勝できるよう頑張って行きたい」とした。なお、同部女子チームは同大会決勝戦にて再春館製薬所と対戦。最終戦までもつれたものの2-3で敗れ、惜しくも準優勝の結果に終わった。また、同大会最優秀選手賞には渡邉航貴選手、敢闘選手賞には中西貴映選手がそれぞれ選出された。
(画像は日本ユニシスHPより)
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日本ユニシス実業団バドミントン部 ニュース
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