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ジュニアグランプリ2018、男子は北北海道、女子は埼玉が優勝

2018/11/28

男女各37チームが参加

11月24日(土)・25日(日)、栃木県宇都宮市にて第17回日本バドミントンジュニアグランプリ2018の競技が行われた。25日には決勝が行われ、男子は北北海道、女子は埼玉が優勝した。

同大会では男女別の団体戦(小・中・高の各シングルス1)が行われ、今年度は男女各37チームが参加した。参加チームは12ブロックに分かれ、予選リーグを行った後、1位のチームが決勝トーナメントで戦った。

試合は小学生ー中学生ー高校生の順に行われ、予選リーグでは小中高の全試合が実施されたが、決勝トーナメントでは勝敗が決まった時点で打ち切りとなった。

男子団体 決勝は北海道対決

男子団体で決勝トーナメントに進んだのは、埼玉、京都、大阪、南北海道、富山、長崎、栃木A、宮城、北北海道、滋賀、愛媛、兵庫の12チーム。

このうち準決勝には、埼玉、南北海道、北北海道、兵庫が進出した。埼玉は南北海道と対戦し1-2で南北海道が勝利。北北海道は兵庫を2-0で下した。この結果、決勝は北と南の北海道対決となり、北北海道が2-1で南北海道を退けて、見事優勝した。

女子団体 埼玉が昨年の雪辱を果たす

女子団体は千葉、三重、神奈川、茨城、奈良、北北海道、滋賀、岐阜、兵庫、大阪、石川、埼玉の12チームが決勝トーナメントに進出した。

このうち準決勝には、千葉、北北海道、岐阜、埼玉が進出した。千葉は北北海道と対戦し、2-1で勝利。岐阜は埼玉に1-2で敗れた。この結果、決勝では千葉と埼玉が対戦し、埼玉が2-0で千葉を下して優勝を決めた。

女子団体では昨年の決勝でも千葉と埼玉が対戦している。昨年は千葉が優勝を収めたが、今年は埼玉が雪辱を果たす結果となった。

(画像は栃木県バドミントン協会ホームページより)


▼外部リンク

ジュニアグランプリ2018 結果
http://tochigi-badminton.info/

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