桃田、香港オープン「思うように動けなかった」
2018/11/25
NTT東日本、桃田のベスト4を伝える
NTT東日本は11月19日、11月13日から18日まで開催された「香港オープン2018」にて、同社バドミントン部に所属する桃田賢斗選手が、ベスト4の結果に終わったと伝えた。同大会で準々決勝まで順調に勝ち進んだ桃田選手は、準決勝で韓国のソン・ワン・ホ選手と対戦。
第1ゲームを21-18で先取、第2ゲームを16-21で落とし、ファイナルゲームは接戦を追いかける形で19-19にまで持ち込んだものの19-21で惜敗、ベスト4の結果となった。
今季4勝「疲れが限界に」
香港オープンから帰国した桃田選手は、この結果について以下のように述べている。「疲れが限界に来ていた。自分ではスピードを上げなきゃいけないと思っていても、思うように動けず、ただ返しているだけで後手後手にまわってしまった」(日刊スポーツより引用)
また、同社では、11月6日から11日まで開催された、「福州中国オープン2018」での桃田選手の優勝も伝えている。桃田選手は、同大会決勝で台湾のチョウ・ティエンチェン選手に21-13、11-21、21-16で勝利。ワールドツアー今季4勝目を決めている。
(画像はNTT東日本HPより)
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