秋田初の国際大会 主催団体が県庁を訪問
2018/06/15
「ヨネックス秋田マスターズ2018」開催に向け
秋田県は6月8日、公式facebook上にて、秋田県にて初となる国際大会、「ヨネックス秋田マスターズ2018」の開催に向け、日本バドミントン協会などの大会主催団体が県庁を訪れたとした。世界の強豪選手が秋田に集結
同大会は、7月24日から29日までの期間、秋田市の「CNAアリーナ★あきた」にて開催される、世界バドミントン連盟(BWF)公認の大会。BWFランキングに入る世界各国の強豪選手が秋田に集結する。日本からは、日本バドミントン協会選手強化本部推薦選手などが出場。各選手が賞金総額75,000米ドルをかけ、男女単、男女複、男女混合の頂点を競う。
秋田をバドミントンの聖地に
8日、秋田県庁を訪れた銭谷欽治大会組織委員会委員長は同大会について、「国内で行われる3つ目の国際大会。より大きな大会への登竜門になってほしいと思う。」と述べた。また、斉藤永吉秋田県バドミントン協会会長は、「ヨネタナの世界一や秋田から5人が日本代表に選ばれたことが、念願の国際大会開催につながったと思う。ここから東京オリンピックの選手がでることを期待する。」とした。
対応にあたった堀井副知事は、「地方での初の国際大会開催を誇りに思う。秋田をバドミントンの聖地に、との思いで取り組んでいるので、大会の成功を祈る。」と語った。
(画像は秋田県HPより)
▼外部リンク
秋田県公式facebook
https://www.facebook.com/pref.akita/posts/