「陵水中国マスターズ2018」大会3日目までの結果
2018/04/15
日本からは下田と仲井が出場
世界バドミントン連盟(BWF)は、4月10日から中国の陵水県で開催されている、「陵水中国マスターズ2018」大会3日目までの結果を発表した。10日には各種目予選が行われ、11日の1回戦では、日本勢から女子シングルスの下田菜都美(広島ガス)と仲井由希乃(再春館製薬所)が出場。
下田は中国選手に2-0で敗れ1回戦敗退、仲井は台湾選手に2-0で勝利し2回戦へコマを進めた。
試合内容
下田は1回戦、第1ゲームで中国のZhiyi WANGのスローなペースにリズムをつかめず14点の失点を重ねた。第2ゲームでは序盤から中盤まで競り合うものの、それ以降は相手にペースをとられ、14-21、13-21で敗退。仲井は1回戦、台湾のLIN Ying Chunと対戦。終始相手の強いクリアーに押し込まれるが、終盤には積極的な攻撃を展開し、第1第2ゲームともに相手を19点に抑え、21-19、21-19で勝利。
また、12日に行われた2回戦で仲井は、台湾のSUNG Shuo Yunと対戦。16-21、12-21で敗れ敗退となった。
なお、「陵水中国マスターズ2018」は4月15日まで開催される。BWFのホームページからは、各種試合結果をライブ速報で確認することができる。
(画像はBWFファンサイトより)
▼外部リンク
BWF 陵水中国マスターズ2018
http://bwf.tournamentsoftware.com/