女子シングルス齋藤栞が優勝!オルレアンマスターズ2018
2018/04/03
ACT SAIKYOから3名の選手が参加
オルレアンマスターズ2018が3月27日(火)~4月1日(日)、フランス・オルレアン市にて開催され、日本から参加した女子シングルスの齋藤栞が優勝した。同大会には、女子実業団チームACT SAIKYOから女子シングルス齋藤栞と女子ダブルス重田美空/中村麻裕の3名の選手が参加した。
齋藤、決勝でデンマーク選手に2-0で勝利
齋藤栞は、1回戦から3回戦まですべてストレートで勝利して準決勝に進んだ。準決勝では、中国選手と対戦。1ゲーム目は21-10で先取したが、2ゲーム目は相手のプレーに粘り負けして18-21とされてしまった。気持ちを切り替えて臨んだファイナルでは、13-13から攻めの展開となり21-14で勝利した。
1日に行われた決勝ではデンマーク選手と対戦。齋藤は序盤からスピードを上げ、相手のミスを誘って1ゲーム目を21-18で先取。2ゲーム目も同様に相手のミスを誘い21-14で勝利。齋藤は昨年10月のインドネシアインターナショナルチャレンジに続き優勝を手にした。
重田/中村は3回戦敗退
女子ダブルス重田/中村は1回戦でウクライナペアに2-1で勝利し、2回戦でもウクライナペアに危なげなく勝利した。3回戦では開催国のフランスペアと対戦としたが、0-2で敗退となった。(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
オルレアンマスターズ2018 結果
https://www.badminton.or.jp/2017/orl_masters/index.htm#day5