女子シングルスの中村優里は準々決勝敗退、ポルトガルインターナショナル
2018/03/12
北都銀行の中村優里が唯一参加
ポルトガルインターナショナル2018が、3月8日(木)からポルトガルのカルダス・ダ・ライーニャ市にて開催されている。日本からは女子シングルスの中村優里(北都銀行)が唯一参加し、準々決勝に進出したが、敗退となった。大会1日目、予選から出場した女子シングルスの中村は予選1回戦でポルトガル選手に完勝。続く予選2回戦でもエストニア選手に快勝し本戦に臨んだ。
大会2日目の本戦1回戦ではフランス選手と対戦。1ゲーム目は出足でミスを連発したため16-21で先取されたが、2ゲーム目は終始リードを保って21-18で奪い返した。ファイナルも21-10で奪って勝利し2回戦に進んだ。
2回戦ではエストニア選手と対戦。1ゲーム目は18-21で先取されたが、2ゲーム目は自分のペースを取り戻し21-7で奪うとファイナルも21-16として勝利。中村は翌日の準々決勝へと駒を進めた。
準々決勝でデンマーク選手に敗れる
大会3日目の準々決勝で中村はデンマーク選手と対戦。1ゲーム目は立ち上がりからリードされ、そのまま失点が続いて12-21で先取された。2ゲーム目は序盤にリードする場面もあったが14-21とされ、ここで敗退となった。(画像はポルトガルバドミントン連盟ホームページより)
▼外部リンク
ポルトガルインターナショナル2018
https://www.badminton.or.jp/2017/por/index.htm#day3