ミズノラケットテクノロジー その2
2018/03/06
ミズノのラケットテクノロジーをまとめました
ミズノのラケットに使用されているテクノロジーの一覧をまとめましたが、名前だけだとよくわからないのでテクノロジーごとにどういったものなのかを調べてみました。
今回は、シャフトやグリップなどに使われているテクノロジーについてです。
シャフト
Vレイピアシャフト(V RAPIER SHAFT)
新たに追加された「V EFFECT (Vエフェクト)のひとつ。
6.4mmテーパーシャフト(先細シャフト)により、操作性と振り抜きを向上。
従来よりも約12%軽量化したミズノ史上最細のテーパーシャフト
(先細シャフト)を採用し、操作性と振り抜きを向上させた。
HRシャフト(HR SHAFT)
ハイブリッドシャフトの採用により高速の振り抜きと、鋭く安定した強いしなりを実現する。
グリップ(キャップ)
モアフィットグリップ(MORE FIT GRIP)
ウエット感と伸びのある素材、中央をへこませたレザー形状で高いグリップ力を実現。
サムアシストキャップ(THUMB ASSIST CAP)
サムアシストキャッププラス(THUMB ASSIST CAP+)
剣先キャップの親指にあたる部分を、よりフィット感をアップさせるようシャープな形状にすることで素早いラケットワークを可能にし、ドライブやサーブでのコントロール性能がアップ。
マテリアル
ソリッドカーボンコンセプト(SOLID CARBON COMCEPT)
HGレジン・RFレジン・高弾性グラファイト
バドミントンラケットは、一般的にカーボン繊維と樹脂によって作られています。
《SOLID CARBON CONCEPT》はこの カーボン繊維と樹脂のトータルバランスを見直し、ラケットの主要素材であるカーボン繊維の割合を増やす事で、ラケットの基本性能を最大限に引き出す設計コンセプトです。
さらに、それぞれのラケットごとに必要とされる性能の向上にも効果を発揮します。
細いシャフトやラケット素材などとても 色々な技術が使用されていますね。
今後の新しいテクノロジーも楽しみです!!