ミズノラケットテクノロジー その1
2018/03/05
ヨネックスのラケットテクノロジーをまとめました
ミズノのラケットに使用されているテクノロジーの一覧をまとめましたが、名前だけだとよくわからないのでテクノロジーごとにどういったものなのかを調べてみました。
今回は、フレームに使われているテクノロジーについてです。
クァッドブースター(QUAD-BOOSTER)
面安定性と打球時に打ち負けないホールド感獲得を目指して、フレーム四隅の剛性を向上させている。
エアログルーヴ(AEROGROOVE)
振り抜き感と面安定性向上を狙うため、フレーム根元まで溝(グルーブ)を設けた設計にしている。
キャリバーフレーム(CALIBER FRAME)
キャリバーコンパクトフレーム(CALIBER COMPACT FRAME)
フレーム下側の面積をそぎ落とすことで打球面サイズを小型化している。
キャリバーフレームのフェイス面積が56インチに対して、キャリバーコンパクトフレームは53インチとなっている。
クロスフレキシブルフレーム(CROSS FLEXIBLE FRAME)
フレーム設計のあらゆる剛性分布を追求した、ミズノ独自設計のフレーム。
フレーム内側にたわみやすく設計することにより、シャトルのホールド感を向上させている。
インパクトナビゲーション(IMPACT NAVIGATION)
ジョイント付近の剛性を上げることにより、面安定性とホールド感を高め打球時の衝撃緩和で打球感アップ。
面安定性の向上とエネルギーロスの軽減を可能にする。
エッジエアロフレーム(EDGY AEROFRAME)
フレームのスリム化により、より素早い振り抜きをを実現することで高速ラリーでの優位性を発揮する。
ボックスフレーム(BOX FRAME)
剛性を高めることで、打ちごたえのある打球感を生み出すボックスフレーム形状。
ミズノはフレームに様々なテクノロジーが搭載されていますね。あとは、安定性やホールド感に優れている印象です。