スペインジュニア参戦の明地七海選手、準々決勝で惜敗
2018/02/21
3回戦までストレートで勝利
2月16日(金)~18日(日)、スペイン・オビデオ市にてスペインジュニア2018が開催されていたが、同大会に参加した明地七海選手は準々決勝で逆転負けを喫し敗退となった。この大会には欧米やブラジル、インドの選手が参加していたが、日本からは女子シングルスに京都外大西高校の明地七海選手がただ一人参加した。
1日目の1回戦、明地選手は地元スペインの選手と対戦し危なげなくストレートで勝利。2日目の2回戦ではブラジルの選手と対戦。1ゲーム目を21-8、2ゲーム目を21-18とし無難に勝利。3回戦はスペインの選手と対戦し、この試合も21-13、21-8とストレートで勝利した。
ファイナルでインド選手に逆転負け
準々決勝ではインド選手と対戦。1ゲーム目を21-11で先取したが、2ゲーム目は19-21で落とした。ファイナルはマッチポイントを取りながらも20-22で逆転負けし、惜しくも敗退となった。同大会の日本選手団代表で帯同コーチでもある渡邉哲義氏によると、他国の選手は年間10大会以上の試合に参加しているという。同氏はこれらの選手に対応するためには、早急に策を講じる必要があるとしている。
(画像は日本バドミントン協会より)
▼外部リンク
スペインジュニア2018
https://www.badminton.or.jp/2017/esp_jr/index.htm