スペインバドミントン連盟と「覚書」締結 静岡市
2018/02/01
東京オリンピック事前合宿に関する「覚書」締結
静岡市は、1月25日、市長定例記者会見にて、スペインバドミントン連盟との東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた事前合宿に関する「覚書」締結を発表した。スペインスポーツ庁にて行われた「覚書締結式」
今年1月18日、マドリードにあるスペインスポーツ庁にて行われた「合宿覚書締結式」では、田辺静岡市長の代理として同庁を訪れた小長谷副市長が、スペインバドミントン連盟会長のダビッド・カベージョ氏と覚書の交換を行った。これにより、スペインバドミントン連盟は東京オリンピック・パラリンピックに向けた事前合宿を静岡市内で実施し、静岡市はこの合宿に協力することとなる。なお、同覚書は、日本スペイン外交関係樹立150周年を記念した交流事業の一環として締結された。
スペイン誘致に向け昨年より活動
静岡市ではこれまでにスペインへの合宿誘致活動として、2017年3月には担当者による現地プロモーション、同年4月にはスペインバドミントン連盟スポーツディレクターを招いての同市視察を実施。同年8月にはスペインパラバドミントン代表チームと2017合宿覚書を締結、9月には同代表チームによる静岡市での合宿が実施された。また、同月にはスペインバドミントン連盟会長との最終調整が行われ、今回の覚書締結に至った。
(画像は静岡市HPより)
▼外部リンク
静岡市 平成30年1月25日(木) 定例記者会見
http://www.city.shizuoka.jp/000770252.pdf