国内初のジュニア国際オープン 8日に閉幕
2018/01/11
「北アルプスバドミントンオープン大会2018」
「北アルプスバドミントンオープン大会2018」が、1月5日から8日までの期間、長野県大町市の各会場にて開催された。同大会は、大町市出身の奥原希望選手による、リオオリンピックバドミントン女子シングルスでの銅メダル獲得を記念して開催された、日本初となるジュニア国際オープン大会だ。
全国から集まった国内選手、さらには、今後の活躍が期待される海外からの招待選手が、U10、U12、U15、U18の年代別に分かれ、男女シングルスとダブルスにおいて熱戦を繰り広げた。
U10、12では海外勢が、U15、18では日本勢が活躍
結果は、U10において、男女シングルス、ダブルスともにタイからの選手が優勝。U12の男子シングルス、ダブルスでもともにタイ選手が、女子シングルスでは日本の古谷選手が、ダブルスではタイ選手が優勝した。U15の男子シングルスは武井選手、ダブルスは武井・吉田ペアが、女子シングルスは吉川選手、ダブルスは松井・矢野ペアが、U18の男子シングルスは廣木選手、ダブルスで上田・中村ペア、女子シングルスで伊藤選手、ダブルスで玉村・佐藤ペアがそれぞれ優勝を果たした。
同大会実行委員会会長を務める大町市長は、スポーツに親しむ環境と国際交流の場を提供することで、スポーツ振興と人材育成、さらには地域の活性化にもつなげたいとしている。
(画像は北アルプスバドミントンオープン2018公式サイトより)
▼外部リンク
北アルプスバドミントンオープン2018公式サイト
https://kitaalps-open.jp/