ユースインターナショナル女子ダブルス優勝の高橋選手、故郷を訪問
2018/01/10
高橋選手、出身地の稲美町を訪問
兵庫県の稲美町は公式Facebook上にて、「バドミントンシンガポールユースインターナショナル2017」で、女子ダブルス優勝、女子シングルスベスト4の成績を収めた高橋美優選手が、成績報告のため1月5日に同町庁舎を訪れたとした。高橋選手は稲美町出身で、現在は青森山田中学校に所属。昨年11月末から12月にかけ、シンガポールにて開催された同大会のU17女子シングルスでベスト4の成績を収め、富岡一中の杉山薫選手とペアを組み出場したU17女子ダブルスでは優勝を果たした。
東京オリンピックに期待、「しっかり練習し頑張ります」
金メダルとトロフィーを手に稲美町庁舎を訪れた高橋選手は、町長、議会議長、教育長などと面会。2020年東京オリンピックにおけるメダル獲得への期待の言葉をかけられると、「東京オリンピックまで厳しい大会が続くと思うが、しっかりと練習して頑張ります」との意気込みを語った。
また、高橋選手は昨年の年末に、自身が卒業した稲美町を中心に活動するバドミントンジュニアチーム、HOPEジュニア・バドミントンクラブにも金メダルを持って訪れ、同クラブで練習に励む後輩たちに夢と希望を与えた。
稲美町では、オリンピックメダリストが町から誕生することを期待し、高橋美優選手に今後も頑張ってほしいとのエールを送っている。
(画像は稲美町HPより)
▼外部リンク
兵庫県稲美町公式Facebook
https://www.facebook.com/hyogo.inami/posts/